前回の記事で、「投資は怖い」という理由で学資保険を選んだとお話しました。
では実際にどんな保険に、いくら払っていたのか。今回はその全容を公開します。数字を見て「え、そんなに?」と思うかもしれません。私も改めて振り返ってみて、正直ドキッとしました(笑)。
| 📌 この記事でわかること ・我が家が加入していた保険の全容と月額 ・終身保険(学資として) ・ドル建て保険に入ってみてわかったこと ・保険を「資産形成のメイン」にしてしまった反省 ・「専門家が言うから大丈夫」の落とし穴 |
① 我が家の保険、全部公開します
FPに相談した結果、我が家が加入した保険はこちらです。
| 種類 | 内容 | 月額 |
| 子どもの医療保険 | 10年払込・一生涯保障(3人分) | 25,200円 |
| 子どもの終身保険(学資として) | 利率変動型一時払終身保険(米ドル建て)第一子160万円・第二子190万円 一括払い | ―(一括) |
| 夫婦の死亡保険 | 積立利率変動型終身保険(ドル建て)(2名分) | 36,000円 |
| 夫婦の医療保険(がん保険含む) | 医療・がん保険(2名分) | 9,000円 |
| 月額合計(一括分除く) | 70,200円 | |
月額70,200円+一括350万円。改めて数字にすると、なかなかの金額ですよね。
当時の私は「これだけ備えておけば安心」と思っていました。でも今の私が見ると、「本当にこれが最適だったの?」という疑問が浮かんできます。
② 子どもの医療保険と学資保険、入ってみてわかったこと
子どもの医療保険は、10年間払い込むと一生涯保障してくれるタイプ。3人分で月25,200円です。「子どもに何かあったとき困らないように」という気持ちで加入しました。
学資保険として選んだのは、米ドル建ての利率変動型一時払終身保険。第一子に160万円、第二子に190万円を一括で払い込みました。「ドルで運用するから円より増えやすい」という説明を受けて決めたのですが、正直なところ、よく理解しないまま加入していました。
加入後に気づいたのが、為替リスクの存在です。円高になると受け取れる円の金額が減る可能性がある。これは説明に含まれていたはずなのに、知識がない私には入ってこなかったんです。
| 💬 体験談 子どもの医療保険:10年払込・一生涯保障。安心感はある学資(米ドル建て終身):説明は受けたが為替リスクを理解できていなかった→ 知識がないと、説明を聞いても正しく判断できない |
③ 夫婦の保険は月36,000円+9,000円。これって多い?
夫婦の死亡保険は積立利率変動型終身保険(ドル建て)で、2人合わせて月36,000円。夫婦の医療・がん保険は2人で月9,000円。
死亡保険については「万が一のときに家族を守れる」という安心感と、「積み立てにもなる」という説明に納得して加入しました。でもこれもドル建てなので、為替リスクは同じようについてきます。
月36,000円を円建ての積み立てや投資に回していたら、どうなっていたか。今となってはそう考えてしまいます。
| 💬 体験談 夫婦の死亡保険(ドル建て):月36,000円×2名夫婦の医療・がん保険:月9,000円×2名→ ドル建ての為替リスクと、他の運用との比較を考えきれていなかった |
④ 保険を「資産形成のメイン」にしてしまっていた
今振り返って一番の反省は、保険を資産形成の柱にしてしまっていたことです。
保険は本来「万が一のときの保障」のためのもの。それを教育資金・老後資金の備えとして使おうとしていた。保険・貯蓄・投資それぞれの役割がわかっていなかったから、保険に全部を求めてしまったんです。
②の記事でも話したように、FPはNISAのことも教えてくれていました。でも「投資は怖い」という理由で選ばなかった。あのとき少しでも知識があれば、もっとちがう選択ができていたかもしれない。それが正直なところです。
| 💬 体験談 月70,200円+一括350万円を保険に集中させていた保険・貯蓄・投資の役割のちがいを理解していなかった→ 知識があれば、もっとちがう組み合わせができていたはず |
| ✔ まとめ ✔ 我が家の保険は月70,200円+一括350万円。数字にすると大きい ✔ ドル建て保険の為替リスクを理解しないまま加入していた ✔ 保険は「保障」のもの。資産形成のメインにするのは要注意 ✔ 知識がないと、説明を聞いても正しく判断できない ✔ 最終的な判断は自分でできるよう、最低限の知識を持とう |
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